メガネユーザーはロードバイク乗るときどうしたらいい？【コンタクトvsメガネ】

ロードバイクに乗る人で、メガネを使っている人はたくさんいると思います。

かくいう私もメガネっ子でして、今まではメガネでサイクリングをしていたんですが、アイウェア（いわゆるサングラス）があるとかっこいい（ミーハーである）と思い、アイウェア購入を検討し始めました。

ただ、アイウェアって基本的に高いんですよね。

さらにメガネっ子がレンズに度を入れたいと考えたら、レンズでもなかなかのお値段がするという。

度を入れたレンズのアイウェアを落としたらそれこそ絶望です。

ということで、本当の私デビュー、とりあえずメガネからコンタクトに切り替えてみたら想像以上に良いということが判明しました。

メガネでロードバイク乗っている人、コンタクトまじでおすすめですよ。

コンタクトのメリット

コンタクトも種類があるようですが、ひとまず自分がゲットしたのはワンデータイプ（日ごとに使い捨てるタイプ）のコンタクト。

これがいいんですよ。

今までメガネをかけてロードバイクに乗っていましたが、ロードバイクって前傾姿勢になるんですよね。

そんな前傾姿勢で前を見ようとすると、自然と上目使いな感じの目線になります。

そうすると、通常のメガネのままだとフレームが視界に入るんですよね。

メガネフレームのデザインによっては視界の半分近くがレンズ外になってしまうことも。

コンタクトにするまではそれが当たり前だったのですが、コンタクトでロードバイクに乗るととにかく視界が広くなる、という発見。

視界が広いと気持ち的にも安心感がありますし、何より視覚情報が増えるため安全ですよね。

10年以上メガネ生活が当たり前という状態だったので、これは本当に新鮮な発見でした。

また、あまり想像したくはないですがロードバイクで転倒するとメガネは割れてしまうなどの恐れがあります。

使い捨てのコンタクトだったらその心配はほぼなし。

もしもに備えて、ロングライドの際はメガネもケースに入れて持って行っていますが、今のところは出番なしで済んでいます。

副次的なものではありますが、ロードバイク用ヘルメットとノーマルメガネって、相性悪くないですか？

個人的に、コンタクトだとヘルメットとお顔の相性も、少しだけ良くなった気がしています。

コンタクトオンリーで走ると、風やら埃やらが全てお目目にアタック。

メガネは図らずも風防の役割になっていたようです。

コンタクトオンリーだと目がしばしばする、という状態になりました。

これはアイウェアを購入することで解決（アイウェア購入についてはOakleyのJawbreakerでロードバイクが捗った話をご覧ください）。

後は、メガネと比べてコストはかかります。

使い捨ての宿命ですね。

まとめて買うと安くなるところも多いので、そこでなんとかコストダウンできればと思います。

ロードバイクに乗るときは、基本的にメガネよりはコンタクトの方がよさげ、ということを書いてはいますが、これはアイウェア込みで考えたものとなります。

アイウェアを使わないのであればメガネでもそこまで問題はないと思いますが、落車してメガネが割れるかも、といった心配があるならコンタクトの方がよいと思います。

メガネか、アイウェア＋コンタクトかとなればこれは圧倒的にアイウェア＋コンタクトでした。

コストはかかりますが、ぜひセットでゲットするべきものだと思います。