ロードバイクでダイエットするなら問答無用でzwiftを始めるべき理由

zwift
_ArtBox_によるPixabayからの画像

ロードバイクに乗る定番の動機はダイエットですよね。

ただ、ネットを見てみると結構な量の失敗談もあります。

自分はロードバイクで10kg以上痩せることができたので、自分が考える成功の秘訣をお伝えできればと思います。

それは、zwiftをやるということ!!

完全なzwiftの回し者みたいですが、これのおかげで痩せました(怪しい通販風に)。

ダイエット記録については【自転車で】ロードバイクに乗って5ヶ月で10kg痩せるまでにどれだけ乗ったのか【ダイエット】という記事をご覧ください。

zwiftを楽しく始めるための設備については、

この2つの記事にまとめてあります。

ロードバイクがダイエットにおすすめな理由

ダイエットで重要となるのは、摂取カロリーより消費カロリーを大きくするということ。

そうとくれば、摂取カロリーを減らすか消費カロリーを増やすか、同時に行うかの3択。

カロリーを消費することに対して、ロードバイクは非常に有効です。

ロードバイクがダイエットにあっている理由は以下の2つ。

①怪我が少ない

乗り方によりますが、瞬発的な動作が少ないため怪我しづらいです。

サッカーとか、野球とかのスポーツは短時間に大きな力を出す必要がありますが、こういった瞬発的に力を入れることがないためですね。

②長時間取り組みやすい

ダイエットを考えるときにまず選択肢として出てくるのがランニングかと思いますが、長い時間走ると膝が痛くなることありますよね。

ロードバイクは乗り方によりますが、膝への負担などをかけずに取り組みやすいです。

ということで、ロードバイク最高ですね!!

ロードバイクダイエットの欠点

ただ、ダイエットを目的にロードバイクに乗ろうとすると直面する問題があります。

それが、継続しづらい、という問題。

継続しづらい理由として、

①お天気に左右される

ロードバイクは雨に弱いです。

ロードバイク本体の手入れに関しても雨はよろしくないし、濡れた路面を走るのは危険。

先程怪我が少ないとか書きましたが、それは転倒しない場合。

ロードバイクは簡単に時速30kmとか出ます、原付の制限速度です。

そんなスピードを出してコケたら非常に危険です。

また、こけなくても雨の中走り回れば風邪を引きますよね。

②支度がめんどい

ロードバイクで外を走ろうと思うと、ヘルメットを準備して、ドリンクを準備して、人によっては専用のウェアを着込んで、時間によってはライトの充電確認して、といった形で手間がかかります。

室内で保管することも多いため、アパート住まいだとロードバイクをかついで階段の上り下りが必要になることも。

気軽に毎日乗る、というのにはちょいと負担に感じるかもしれません。

そんなロードバイクの欠点を吹っ飛ばしてくれる頼れる味方、それこそがzwiftなわけです。

zwiftがダイエットにおすすめな理由

zwiftがダイエットにおすすめな理由は以下の4点。

①天気の影響を受けない

インドアで乗れるため、お天気の影響は一切なし、梅雨だろうが寒かろうがドンとこい

乗るときの準備も接続さえすればそれで完了、ファッションに気を使う必要も当然ありません。

②安全に乗れる

また、ローラー台の種類によりますが、スマートトレーナーなら転倒の危険性もなし

ロードバイクは車道走行が基本となりますが、交通量や時間によってはあまり気軽にライドができない、という方もいると思いますが、バーチャルサイクリングならいつでも安全に様々な場所をサイクリング可能です。

③何かをしながら乗れる

自宅でのzwiftであれば、何かをしながら漕ぐことができます。

路上では音楽を聞きながらロードバイクを漕ぐことは非常に危険ですが、zwiftなら好きな音楽を聞きながら、好きなだけ漕ぐことができます。

音楽だけでなく、映画を見ながら漕ぐことだって可能、ロードレース中継を見ながら漕ぐのもテンションが上がりますね。

④ゲーム性がある

zwiftはレベルの概念もあります、漕げばレベルがアップしたり、(バーチャルで)超高級フレームをゲットすることもできます。

自分の成長というRPG要素もあれば、オンラインでレースに参加し、世界中の人と戦うこともできます。

個人的に、イギリスのマダムにゴールスプリントでぶち抜かれたのは良い思い出です。

レースは個人の力に合わせてレベルを選ぶことができます、下のレベルにめちゃくちゃ早いやつがいることもありますが、自分の成長を実感することができて楽しい。

自分の流した汗が力になる、なんて熱い…!!

Zwift: ランニングとサイクリング のトレーニングアプリ
Zwift: ランニングとサイクリング のトレーニングアプリ
開発元:Zwift, Inc
無料
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まとめ

どうでしょう、ここまで読んでzwiftを今すぐやりたくなっているはず。

自分自身もダイエットが目的の一つであったものの、痩せたあとでも単純に楽しみとしてずっと続いています。

ダイエットで食事制限をしても、痩せたあとにまた食べ始めてリバウンドなんてこと、あると思います(というか、たくさん自分はありました…)。

運動も継続しないと元通りになりますが、zwiftは様々な運動の中でも続けやすいものだと思います。

ダイエットのためだけとなるときついこともありますが、何かをしながらとか、ゲームとして楽しみながらであればモチベーションになりますよね。

ダイエットに燃えているのであれば、ぜひzwift仲間になりましょう。

ダイエットのためにzwiftを始めたものの、何をしたらいいかについては、ダイエットのためにはzwiftの何をするべきなのかという記事をご覧ください。

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