【習慣化】ロードバイク初心者に起きがち問題4選と解決法

サイクリング
Thomas OettingerによるPixabayからの画像

ロードバイクをゲットして楽しもうと思っていたけど、気づいたら乗らなくなっていた

メルカリに出すか…とかお悩みの方もいるかもしれません。

でも、ちょっと待ってください。

自分もロードバイク購入後ほとんど乗らずに3年くらい放置してしまっていたことがありましたが、そこからまた楽しみ、おまけにダイエットにも成功できました。

だからこそ、ロードバイク購入したてのタイミングで起きがちな問題解決法をお伝えできる!!

ぜひ、最近ロードバイク熱冷めてきたかも、となっていたらこの記事を読んで、再びエンジョイしましょう。

お尻痛くなる問題

ロードバイクを始めたばかりで最初に発生するモチベ低下要因が、お尻痛い問題になります。

最初は楽しかったけど、1〜2時間乗っているとだんだんサドルが辛くなり、ダンシング(立ち漕ぎ)が多くなり、体力がなくなる。

このお尻問題ですが、1番手っ取り早いのは継続して乗り続けること

人によりますが、週2〜3回1時間ずつくらい乗っていればだんだんと慣れてきます。

ただ、週末とかだけ乗るとなると、なかなかお尻が順応しないで乗るたびに痛みが発生、結果乗らなくなるという可能性もあります。

そんなお尻の痛みに悩まされる方におすすめなのは、レーパンでございます。

いきなりパツパツ(時にもっこり)なやつを履くのには抵抗があるよ!!と感じるかもしれません。

でも大丈夫、下着代わりに履いて、上からまたハーフパンツなりスウェットなりを履けばいいんです。

レーパンにはクッションがついています。

サドルに取り付けるクッションもありますが、サドル用クッションと比較してレーパンは体にフィットするためずれにくく、痛みも抑えられます。

一度履いたら虜になりますよ。

首周り痛くなる問題

お尻痛い問題に次いで発生しがちなのが、肩や首などが痛くなる現象。

ロードバイクはママチャリやクロスバイクなどと比べてより前傾姿勢となります。

前傾姿勢で前を向き続けるため首や肩に負担がかかり、結果痛みに繋がります。

これも乗り続けて慣れる、という技がありますが、もっと手っ取り早く楽にする方法があります。

それが、ステムの長さ、高さを調整すること。

ステムとは、ハンドルとフレームをつなぐパーツ。

サビが目立つのはご愛嬌…

これが短くなれば、ハンドルが近くなるので自然と体の前傾は緩みます。

同様に高くなっても前傾は緩みますよね。

プロのロードレーサーを見ると、めちゃくちゃ高いサドルに深い前傾姿勢、これがかっこいいんですよね。

でも、いきなりそんなポジションで乗るのは無理です。

まずは普段の姿勢に近い、少し上体を起こした姿勢で乗るのがおすすめです。

そこからどんどん鍛えていって「風の抵抗を少しでも減らす」といったレベルになれば良いのですが、最初に無理をして乗らなくなるのが一番もったいない。

ステムの高さの調整は手軽ですが、自分でいじるのはこわいと感じるのであればショップに持っていってみましょう。

すぐに交換してくれますよ。

ステムの長さの調整はステム自体を取り替える必要がありますので、高さと比べると少しお値段がかかると思います。

ただ、ブレーキが遠く感じるといった場合にはおすすめです。

自分が最初にやったロードバイクのパーツ交換が、実はステムを短くする、というものでした。

ショップに頼めばやってくれますが、自分で交換をしたいというこだわりがある方は、以下のような専門店での購入がおすすめです。

走りやすいルートがない問題

ロードバイクをゲットして、よっしゃ走ってやるんやと思って外に出たものの、どこを走ったらいいんだろうかということで悩むことってありますよね。

車通りが少ない場所が安心と思っていたら歩行者が多くて、しかも車道歩道の区別が曖昧で恐い、なんてこともあるあるだと思います。

車道を走ろうと思っても、トラックの数が多くて追い越される度に肝が冷えるということも。

その時の気持ちに合わせて自由に走りたいと思っていても、なかなか走りやすい場所がない、結果モチベーションが下がっていってしまうこともありえます。

そんなときは、まずは走りやすい道探しを行いましょう。

オススメなのはサイクリングロード

川沿いなどにあり、道に迷うことはなく、車通りもありません。

当然歩行者には注意しなければなりませんしスピードは出しすぎないようにしましょう。

でも、信号で足止め食らうなんてこともないので、自転車で風を感じて走るという一つの醍醐味を味わうにはぴったりですよ。

最初は何kmくらいでルート設定すればいいのか問題

走ろうと思いルートを探索していても、適正な距離がわからずルート作成が面倒くさくなる、なんてこともあるかもしれません。

自分は昔、「○○まで行ってみよう、100kmなら他にも走っている人もいるしなんとかなるやろ」なんていう見切り発車で途中で断念したことがあります。

更には千葉一周を目指し挫折したことも…。

ということで、最初はどれくらいの距離で設定をすればよいかが悩ましいものとなります。

ここで初心者にオススメな距離は【30km〜40km】です!!

たったそれだけ、と思うかもしれませんがそれくらい、つまり片道20kmまでを目安にルートを作りましょう。

これだと、乗り慣れていない方でも1時間程度で目的地に着くことができます。

例えば500mlの飲み物は季節によりますが、だいたい1時間で飲み切るくらいの量、つまりペットボトル1本持っていけば途中で買い足す必要もあまりありません。

1時間しっかり走って、そこで休憩を取るなどし、飲み物を補給して帰る。

これくらいが最初はちょうど良いと思います。

それでも最初のうちは筋肉痛などになるかもしれません、これに慣れていく中で少しずつ距離を伸ばしていって、世界を広げていきましょう。

目的地はお手洗いと自販機なりコンビニなり飲み物を買える場所、という視点で設定してみると快適だと思います。

尿意など出したい気持ちを抑えてのサイクリングは結構辛いものがあります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ロードバイクを始めたばかりで発生しがちな問題を4つに分けて、それぞれ対処法を書いてみました。

この問題、実は自分自身もかつて感じていた問題となります。

特に一人でロードバイクを始めたといった場合、ちょっとしたことでモチベーションが切れてしまうことも多いと思います。

でも、少しでも習慣化すると一人でも楽しいですよ!!

せっかくゲットしたロードバイク、楽しみ尽くしましょう

コメント

タイトルとURLをコピーしました