ロードバイクのビジュアルを変えたい、そんなときに超低コストでできるカスタムに「バルブキャップの取替」があります。
タイヤの空気入れるとこの部分のキャップに当たる部分ですね、画像の矢印のところです。
だいたい黒のプラスチック製のものがデフォルトでついていると思いますが、これをちょっと変更するとオシャレ感が出ます。
ただ、これを取り替えした後、強く締めすぎるとバルブの根本部分(バルブコア)がキャップと一緒に外れてしまうことがあります。
バルブコアごと外れると、すごい勢いで空気が抜けるため大きな音がしてびっくりします。
こんな悲しい状況になったらどうしたらいいんでしょう。
バルブキャップとバルブコアを分離できる商品
初めてキャップとバルブコアがセットで外れたとき、このチューブは終わったと思って絶望感に苛まれました。
ただ、これ意外に簡単にどうにかなるんですよね。
きつく締めて、バルブキャップとバルブコアがくっついたときに使えるアイテムがこちら。
名前はそのまま、バルブコアツール!!
こやつを下の画像のように差し込み、ひねるだけ!!
めちゃくちゃ簡単に外れます。
そう、これだけでいいんです。
また、バルブコアをチューブにはめなおすとか、緩みを締め直すといったことにも当然使えます。
使っているうちにだんだん緩んでいて、実はそこから空気が抜けていたなんてこともありますので、定期的にメンテナンスをするのも良いかも。
フレンチバルブを利用する方なら、ぜひ一つは持っておきたいアイテムですね。
また、このバルブコアツールですが両サイドに穴があいていて、ロゴを正面にして左側は上記の使い方になりますが、もう片方の穴は通常のバルブキャップとして使えるんですね。
もう、これ一つあればいいじゃん…。
ということで、おすすめ便利アイテムになります。
ちなみに、一番上の画像のバルブキャップが個人的にお気に入りです、バルブコアツールをキャップにしてもいいんですが、やっぱ見た目かっこいいやつほしいと思って購入したものです。
オイルスリックという模様だそうです、かっこいいでしょ、うへへ。
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