【ロードバイク】THERMOSが作った「真空断熱ストローボトル FFQ-600」は夏のライドの必須アイテムだった【ドリンクホルダー対応】

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夏のサイクリングの一番の敵は「暑さ」、これに尽きます。

昼間に少し外出するだけでめまいがしそうな日差し、汗が止まらくなりますよね。

サイクリングは全身運動、だからこそ水分補給が必須です。

でも、ボトルに冷たいドリンクを入れていていざ飲もうと思ったらお湯が出てきた、なんて経験ありますよね。

暑い中で飲む温いスポーツドリンクの味はなかなか強烈、口周り全部がベタべタする気がしてきます。

そんな温いドリンク問題を解決してくれるボトルをTHERMOSが作ってくれました!!

この2種類ですが、自分は上のFFQ−600をゲットして利用していますので、そちらを中心に紹介しますね!!

サーモス 真空断熱ストローボトル FFQ-600ってどんな商品?

まず、よくあるドリンクボトルとの違いがどんなところにあるかですが、この「サーモス 真空断熱ストローボトル FFQ-600」は魔法瓶の水筒となっています。

魔法瓶の水筒自体は誰もが馴染みある商品だと思います、この魔法瓶をボトルケージに差し込めるサイズにしちゃいました、というのがこの真空断熱ストローボトルになるんですね。

これをよくあるドリンクボトルと比較するとどんな違いがあるか、紹介していきます。

よくあるボトルといえば、以下のようなやつですね。

普通のドリンクボトルと比較したデメリット

ドリンクホルダーの種類によっては傷がつく

ロードバイクなどで利用される一般的なドリンクボトルは柔らかい材質のものが多いですが、真空断熱ストローボトルは魔法瓶、カッチコチの金属でございます。

ドリンクホルダーに突っ込めば当然擦れて傷がついていきます、これは宿命ですね…。

商品名ロゴの下がケージと重なり、傷になっています。

走行中にカタカタと音が鳴る

これも材質に起因する問題ですが、路面に凸凹があるとボトルホルダーとストローボトルがぶつかってうるさいです。

カタカタと音をさせながら走ることとなります。

ただ、これにも対処法があります。

それが、百均などで売っているペットボトルホルダーをカバーにつけるという技。

これによって、先程あげた「傷がつく」という問題にも対処できることとなります。

ちょっとかわいい感じになりました。

清掃が面倒

よくあるボトルと比べると、掃除はちょっと手間にはなります。

ストロータイプのため、ストロー部分は食器用スポンジが使えないですし、ボトルの入り口も狭いためスポンジでゴシゴシとはいきません。

洗うのを後回しにしているとドリンクの臭いが残りやすいので、こまめに掃除はしましょう

普通のドリンクボトルと比較したメリット

ここまでデメリットを示していましたが、それをもっても余りある魅力が真空断熱ストローボトルにはあります。

抜群の保冷機能

公式ページによると、10度以下を6時間キープするとのこと。

あくまでこれは室温20度の環境で、4度の冷水で満たして置いておいた場合となりますが、夏真っ盛りの環境であっても普段使っているボトルと比べて保冷機能は段違い。

ちゃんと、ちゃんと冷たいドリンクが出てきます…!!

ストローで飲みやすい

THERMOSの自転車用ボトルは2種類ありますが、FFQ−600は飲み口がストロータイプ、FJF−580はマグタイプとなります。

夏での利用を考えると、ストロータイプがおすすめです。

ワンプッシュで蓋が開き、ストロー吸えば出てきます、the・シンプル!!

マグタイプと比べてさっと出して飲みやすい形状です。

片手で簡単に開け閉めが可能です。

ただ、温かい飲み物を入れたいのであればマグタイプがオススメです。

容量が多い

600ml入るため、500mlのペットボトルがまるまる入ってまだイケる容量。

ペットボトルをまるまる入れて、さらに氷を入れてあげればひんやり続くドリンクになります。

この少しのゆとりがありがたい。

まとめ

夏の暑さの中での自転車ライドは熱中症の危険性と隣合わせ。

少しでも快適にライドするために、冷たい飲み物を携行して無理せずに乗りたいものです。

そんなとき、安いからと適当なボトルに飲み物を入れていると、少ししたらお湯になってしまうことも…。

だからこそ、今回紹介した真空断熱ストローボトルをご活用ください。

いい汗をかいたら、グビッと冷たい飲み物を飲む、これは最高ですよ。

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