【ブルベの過酷さを知る】『ロンドン・エディンバラ・ロンドン』を見た話【ドキュメンタリー】

自転車の映画
Pierre BlachéによるPixabayからの画像

自転車イベントの中に「ブルベ」というものがあります。

制限時間の中で長距離の完走を目指すイベントで、国内でも様々なコースで行われているものとなります。

海外で特に有名なブルベとしては、「パリ・ブレスト・パリ」というものがあります。

これは4年に一度行われる、パリからブレストに行ってまたパリに戻るという、全1200kmを走り切るイベント。

過酷なイベントですよね。

今回紹介する映画は、そんなブルベイベントの一つ、「ロンドン・エディンバラ・ロンドン」に密着したドキュメンタリー映画となります。

自転車が活躍する他の映画は、【つい乗りたくなる】自転車が活躍する映画・映像作品をまとめてみた【オススメ18作品を紹介】をご覧ください。

あらすじ

「ロンドン・エディンバラ・ロンドン」は、その名の通りロンドンからエディンバラまで行き、そしてロンドンまで戻るという行程のブルベイベント。

4年に1度開催されるものとなります。

距離は約1400km、これを5日間で走り切るというイベントの参加者に密着したドキュメンタリー作品となっています。

感想

全編で54分という非常に短いドキュメンタリーとなっています。

そのため、若干説明不足と感じる部分もあるかも、そもそもブルベってというものなのかとかの説明がないまま進んでいきますので。

ただ、この過酷なイベントに参加する人々の思いは見どころです。

長距離ライドって、「なんでそんな辛いことやりたがるの?」とか周りの人から聞かれることって多くありますよね。

「ロンドン・エディンバラ・ロンドン」なんて1400kmですよ、東京から鹿児島までついてしまう距離だそうですよ。

それを5日で走り切るというイベント、順位もない中でなぜ走るのか。

ぜひ見ていただき、参加者の思いを感じてください。

中には日本人の参加者の方もいらっしゃいます。

苦戦する中で、走り切ることができるのか、というのも見どころかもしれません。

ブルベというもの自体は日本国内でも数多く開催されているとのことで、ブルベに興味がある人は予習にもなるかもしれないですね、これを見て自分は「もっと体力ついてからにしよう!!」という感じでひよりましたが!!

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